2018/05/14
ブログやアフィリエイトを始める前に知っておきたい、収益を上げやすい代表的なメディアの4パターンを一挙に公開

こんにちは、ユタカです。
ブロガーやアフィリエイターにありがちなのが、自分が持ってるメディアを、どう運用すれば稼げるのか、ちゃんと理解しないまま始めた、という状況です。
これって、気づいてないだけで、かなりヤバいことなんです。
例えばの話をします。
プロ野球選手って、いますよね。
彼らって、ピッチャーで活躍する人もいれば、バッターで強い人もいる、そして守備で輝く人もいるわけです。
そういったプロ野球選手は、小さいころから色々とピッチャーもバッターも守備もやって、自分の強い部分を理解したから、今の立ち位置で活躍できてるわけです。
そんなプロ野球選手が「いやー、自分に合った立ち位置って、全然分からないんだよね」って言ってたらどうでしょう。
適当な奴だなあ、とか、きっとその後も上手くいかないんじゃないか、という風に不安になりますよね。
これってブログやネットビジネスでも同じだと思いませんか。
自分が持ってるメディアの特性を知らずに運用し続けると、多少は上手くいっても、大成功につながらない可能性があります。
それを防ぐためには、自分が持つメディアの特性を理解し、ちゃんと使いこなす必要がありますよね。
メディアには2つの“型”と、2つの“タイプ”があります。
型×タイプで、合計4パターンあるので、注意が必要です。
そこで今回は、メディアの代表的な特性を4パターンに分けて、詳しく解説していきたいと思います。
まず、メディアには2つの“型”がある
メディアには「商品の成約率を重視する型」と「アクセス数を重視する型」の2種類があります。
商品の成約率を重視する型は、高単価のアフィリエイトや商品を扱い、購入する可能性のあるお客さんを集めることを目指します。
その一方で、アクセス数を重視する型は、とにかくPV数を稼ぐことで多くの人の目に留まり、アフィリエイトの報酬が安くてもいいから、とにかく数を売ることを目的とします
では次に、それぞれの型について、より詳しく説明していきます。
型①:「商品の成約率を重視する型」の特徴
メディアに興味があり、すでに商品の購入意思が固まりつつある「濃い見込み客」を集める型です。
購入の意思が高いお客さんが集まるため、高単価のアフィリエイトや自社商品を売ることが可能です。
その反面、アクセス数を増やす事は苦手な型なので、別の仕掛けが必要となります。
例えば、ツイッターやfacebookなどのSNSと連携して、集客力を高めるなどといった仕掛けです。
他にはネット上に広告を出すことでお客さんの流入を狙う、という事も考えられるでしょう。
成約率を重視する場合の「メディアを作る戦略」
商品の成約につながるお客さんを集めることが基本となるので、取るべき戦略は次のようになります。
①記事の内容は、できるだけ商品に関わるだけに絞る!
②申し込みにつながりやすいキーワードで記事を書く
(○○には、商品名やサービス名が入ります。)
例1:○○+値段+比較
例2:○○+送料
例3:○○+特典
③ロングテールのキーワードを狙う(SEO対策として)
型②:「アクセス数を重視する型」の特徴
記事のネタを絞らず、いろいろなジャンルに情報発信することで、PV数を稼ぎます。
また、twitterやfacebookで面白い発言や、有名なインフルエンサーに拡散してもらうことで、短期的にアクセスを増やすということも、狙ってやっていきます。
このようにアクセスを稼ぐことで、あなたのメディア内に広告を出したい企業と契約をし、月額○○円で広告をメディアに掲載する、という収益の発生を目指します。
しかしアクセスを集めやすい反面、高単価な商品を販売してアフターフォローをしたり、高額のコンサルを売ることは苦手です。
アクセス数を重視する場合の「メディアを作る戦略」
とにかくアクセス数を集めることが基本となるので、戦略としては次のようになります
①記事の内容は絞らずに、注目されるジャンルなら書く
②キーワードプランナーで調べて、検索数の多いワードで調べる
③電車のつり革広告や、雑誌に載っている広告のように、大手企業が出資しているジャンルの記事を書く
メディアに存在する、2つの“タイプ”について
メディアには上記で説明した“型”の他に、“タイプ”というものが存在します。
それぞれのタイプで目的が違うので、しっかりと理解しましょう。
タイプ①:特定のジャンルに詳しいタイプのメディア
例えば、筋トレや部分痩せといったダイエットの専門家や、FXや株式というような投資の専門家として、内容が充実しているメディアです。
必ずしも自分の知識が詳しい必要はなく、専門家のライターを外注することも可能と言えるでしょう。
特定のジャンルに詳しいタイプのメディア戦略
①そのジャンルに興味のあるライターを探す
②外部のライターに依頼して、作業スピードを進める
③自分以上に力のある発信者にサポートしてもらおう
特定のジャンルに記事を書くにあたって、自分自身がプロフェッショナルである必要性は全くありません。
得意な人に任せて、あなたは記事の構成をチェックしたり、誤字脱字がないか気にするくらいでもメディアを作ることができます。
タイプ②:自分でコンテンツを作り上げていくメディア
個人がプロブロガーとしてやっていくなら、このパターンがもっとも一般的だと言えるでしょう。
自分自身のキャラクター性や、独自の考え方、独特な価値観を武器に、誰にも真似できない“オンリー・ワン”のメディアを作ることを目的とします。
もちろん、企業でも応用可能です。
その場合は、その企業独自の商品の話や、企業を成り立たせる考え方や共通意識、商品やサービスに対するこだわりを発信していくことが、このパターンにおいてはとても重要です。
自分でコンテンツを作り上げていくメディア戦略
①自身のコンテンツの強みや弱みを全て公開する
②コンテンツ独自の持ち味をアピールする
③自身にしかできないキャンペーンを立ち上げる
じゃあ、会社員が副業で選ぶべきメディアは、どれなんです??
一番おススメするのは、「商品の成約率を重視する型」で「自分でコンテンツを作り上げていく」メディアが、最強です。
会社員から独立した私も、この方法を選んでいるのでおすすめです。
また、ブロガーとして個人で成功している、“イケハヤさん”や“あんちゃさん”もこのタイプでメディアを立ち上げて、上手くいった事を確認できてから、会社を辞めて独立していますよね。
会社を辞めたり、独立する前にはこのタイプでメディアを作っておくと、成功率が高いです。
まとめ
メディアには4つのパターンがあります。
それを構成するのは、2つの型と、2つのタイプから成立します。
2つの型はそれぞれ、次の通りです。
・商品の成約率を重視する型
・アクセス数を重視する型
この2種類です。
そして、2つのタイプにも次のように分かれます。
・特定のジャンルに詳しいタイプ
・自分でコンテンツを作り上げていくタイプ
この2種類となります。
型が2種類、タイプが2種類で、トータル4種類のメディアのパターンが存在します。
その中で、会社員が成功する事例が多いのが、「商品の成約率を重視する型」で「自分でコンテンツを作り上げていく」メディアとなります。
ブロガーとして有名なあの“イケハヤさん”や、プロブロガーの“あんちゃさん”なんかもこのタイプですね。
いずれにせよ、会社員がメディアを持つならこのタイプでの成功事例が多いので、最もおすすめです。
もちろん、私もこのタイプのメディア運用で会社員から独立をしたので、安全性は高いことを保証します。
それでは、あなたのメディア作成において、どのパターンが安心・安全なメディアなのか考えてみてくださいね。
会社員をやりながら、今の給料に何万円とプラスしてくれるかもしれないメディアを、しっかりと選んでいきましょう。
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