2018/04/21
パッとした記事を書けない人にありがちな3つの特徴と、その対処法

こんにちは、ユタカです。
今回は『ブログ初心者』の人に向けて記事を用意しました。
よく見かける質問で「パッとした記事が書けないんですけど・・・」というものがあります。
そういった人達のブログを読むと、ビックリするくらい、マジでパッとしていないんです。
本人も自覚があるだけに、始末が悪い・・・。
「まさに!今それがふらついていてブログが書けないですww」
でもそれは、パッとしない原因を知らないだけなので、ご安心ください。
原因さえわかれば、それを改善する方法を実行すると、自然と記事は良くなります。
今回は、パッとした記事が書けない原因3つと、そのその対処法をご紹介しましょう。
それでは、さっそく始めていきます。
目次
あなたの記事がパッとしない3つの原因
パッとした記事が書けない原因は、一つだけではありません。
全部で3つあります。
その原因は次の通り。
①どんな相手に記事を書いているのか、決まっていない
②どんな価値を読者に渡したいのかが不明
③文章に自信のなさが出てしまっている
この3つを解決すれば、初心者でもパッとした記事をかけるようになります。
では、それぞれについて解説しましょう。
①どんな相手に記事を書いているのか、決まっていない
このポイントが曖昧だとパッとした記事にはなりません。
なぜなら、具体的な内容が書けなくなるから。
例えば、あなたがサッカーについて記事を書くとしましょう。
内容は『ドリブル』についてです。
サッカーを始めて1年目の人に向けて書く記事と、サッカーを5年以上続けたベテランに向けて書く記事では、大きく変わるはずですね。
なぜなら、両者では経験量も、悩んでいるポイントも違うからです。
同じドリブルについての記事だとしても、1年生にとっては『基礎的な内容』が求められるのに対し、5年以上のベテランにとっては『より高度な内容』が求められるのが普通です。
もしここで相手が決まってなかったら、記事の内容はどっち付かずになるので、読んだ後の読者の満足感は低くなります。
万人向けの記事になってしまい、具体的な内容にならないためですね。
そうならないための対処法は次の通り。
<対処法>
・相手が何歳なのか
・女性なのか、男性なのか
・どんな事に興味があるのか
最低でもこの3点を考えてから書き始めると、内容が具体的になるのでパッとします。
②どんな価値を読者に渡したいのかが不明
読者の記憶に残りにくくなり、読む意味がないので、記事としてパッとしません。
ダラダラと趣味を書いただけの記事に、よくありがちです。
例えば、あなたが趣味の『ケーキの食べ歩き』について記事にしたとしましょう。
「Aというお店で、新作のチーズケーキを食べました。
見た目がとても綺麗だし、友達の○○ちゃんも大喜び。
また行きたいな~」
いやいや、ただの日記じゃないか、って話です。
もしこれが、どこの馬の骨とも分からない赤の他人がアップした記事なら、あなたは読んだ後にどんな感想を持つでしょう。
きっと「ふーん」で、終わってしまうはずです。
これをパッとした記事にするなら、せめて『価値を提供できる』ものにしましょう。
◆チーズケーキの見た目じゃなくて、味についてもレポートし、5段階の評価をする
◆お店の雰囲気はどんな感じで、どんなシーンで使うとおススメなのか
◆最寄りの駅はどこで、歩いて何分くらいなのか
このように書けば立派な『レビュー』になるので、食べ歩きに興味がある読者にとっては、その店の判断材料になるわけです。
<対処法>
記事を書く前に『読者にどんな価値を与えたいのか』を明確にしましょう。
特に、趣味の記事や日記を記事にする場合に、このポイントを忘れがちです。
③文章に自信のなさが出てしまっている
「○○だった気がします」
「この場合は◆◆でどうにかなったはずです」
せめて、言いきって!
心配なら、しっかりと調べてから記事にしてくれっ
これは記事を書く、書かない以前の“心構え”の問題です。
ブログを始めたての頃にやりがちですが、そういった保身に走った『予防線』は、あなたの記事がパッとしない原因になります。
読者を不安にさせるだけで、記事を信用しにくくなるためです。
ぜひとも、有名なブロガーの記事をたくさん読んで欲しいのですが、有名ブロガーは誰もが自信に満ちた記事を書いています。
それは、「自分が不安そうだと、読者も不安になる」ことを理解しているからです。
例えば、あなたが仮想通貨のブログを読んだとしましょう。
もしそのブログの著者が・・・
「たぶん、今年は値段が上がると思うんで、思い切って買いました。
色々調べたので、きっと大丈夫です・・・。
さあ、あなたも一緒に仮想通貨に、投資しましょう!」
こんな記事を書いてたら、どう思いますか。
めちゃくちゃ不安になりますよね。
そうではなく・・・
「今年は仮想通貨の値段があがるので、30万円を投資しました。
仮想通貨関連のニュース数が今月に入って先月より27%も多いので、ますます注目されています。
ここ数か月の値動きを見ても投資するべきなのは明らかです。
え、まだ仮想通貨持ってないの?」
こうやって書いてくれた方が、力強く感じるので信用しやすいですよね。
このような、読者に安心感を与えられる記事を書きましょう。
<対処法>
・言い切る!
・不安なら、ちゃんと調べてから記事にする
読者を不安にさせないように、せめてこの2点は抑えておきましょう。
まとめ:パッとした記事を書けない人にありがちな3つの特徴と、その対処法
パッとした記事が書けない原因とその対処法は、次の3つ。
①どんな相手に記事を書いているのか、決まっていない
<対処法>
・相手が何歳なのか
・女性なのか、男性なのか
・どんな事に興味があるのか
最低でもこの3点を考えてから書き始めると、内容が具体的になるのでパッとします。
②どんな価値を読者に渡したいのかが不明
<対処法>
記事を書く前に『読者にどんな価値を与えたいのか』を明確にしましょう。
特に、趣味の記事や日記を記事にする場合に、このポイントを忘れがちです。
③文章に自信のなさが出てしまっている
<対処法>
・言い切る!
・不安なら、ちゃんと調べてから記事にする
読者を不安にさせないように、せめてこの2点は抑えておきましょう。
このポイントを押さえておけば、初心者でもパッとした記事を書くことができます。
さあ、まずは試しに書いてみるのですッ
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